大雨に伴う洪水の被害状況に関しまして

大雨に伴う洪水の被害状況に関しまして

南西部を中心に雨模様は続いていますが、洪水に関する大きな新しいニュースは特に無く、現在は災害後の復興支援活動が続いている模様です。DMCの6月6日付の発表によると15州で死亡者数は213名、154,313世帯600,718名がまだ被害の影響を受けている模様です。行方不明者77名、4,622世帯16,413名が未だに避難生活を送っています。

洪水注意報は5月27日以降DMCからは発表されておりません。洪水の水はほぼ引いてきているものと思われます。洪水の被害エリアについてはDMC作成の緊急対策ビューアーから確認できます(https://gicait.maps.arcgis.com/apps/MapSeries/index.html?appid=f1ea1aa639614a18893224a363905c84)。ラトナプラ周辺、カルタラの内陸部周辺、マータラ周辺、ゴールの内陸に被害が集中していた模様です。

現在(6月6日現地時間14時からの24時間)、土砂崩れ注意報が出されているのはラトナプラ近郊Ratnapura、Elapatha、Pelmadulla、Kuruwita、Ehaliyagoda、Kiriella、Imbulpe、Ayagama、Kahawatta、Kalawana、Kolonna、及びNivithigala、ケゴール近郊Bulathkohupitiya、Deraniyagala、Yatiyantota、Dehiowitaなどの小さな町となっております。ラトナプラとシンハラージャ他、上記のエリアにご旅行中の方は注意が必要ですが、通常ツアーなどでご案内しているエリアには特に注意喚起など出ておりませんので通常通りご案内しています。

6月以降のツアーで心配...というお客様もいらっしゃいますが、スリランカでは日本でニュースにならないだけで毎年洪水や地滑りなどの被害がでております。弊社のみならず各社現地情報を集めて安全にご旅行いただけるよう手配を行っています。5月30日のスリランカ政府観光局からの発表の通り、通常旅行者が多く訪れるエリアに大きな被害は出ておらず、ほとんどのツアーが今回の被害の影響を受けておりません。

海外の一時的なセンセーショナルなニュースは、その後被災地がどうなっているのかということまでは詳しく報道されないため不安になるかとは思いますが、弊社では情報収集につとめ安全にご旅行いただけるようご案内を行っています。6月のお客様もすでにご出発いただいている他、7月、8月のお客様については1ヶ月以上先ですので現状特に問題なくご旅行いただけるかと思っております。

ただ、在スリランカ日本大使館からも発表の通りデング熱など感染症に対する注意喚起が出されておりますので蚊除け対策等は徹底の上ご旅行いただければと思います(http://www.lk.emb-japan.go.jp/files/000261614.pdf)。リゾートホテルなどでは政府観光局の指示のもと、日頃からデング熱などの発生を抑える為、蚊の駆除作業などが徹底されておりますので、そこまで神経質になる必要はないかと思いますが、スリランカはもともとデング熱等がございますので、通常時と同様、できる限り蚊に刺されないよう蚊よけ対策をするなど注意は必要です。

(2017年6月7日11時更新)

-----

Daily Mirrorの記事訳文:http://www.dailymirror.lk/article/-still-marooned-after-floods-DMC-130057.html

昨日正午の時点で15州の650,000人170,486世帯が今だ洪水の影響を受けているとDMCより発表がありました。15州はラトナプラ、ハンバントータ、カルタラ、マータラ、マータレー、ガンパハ、コロンボ、ケゴール、ヌワラエリヤ、ワウニア、ムラティブ、コロンボそしてゴールのエリアになります(※1)。

死亡者数は206名、今だ92名が行方不明と報告されています。死亡者数が最も多いのはラトナプラで84名、カルタラで63名、マータラで31名、ゴールで15名、ケゴールで4名となっています。

気象庁によれば今後、西部、サバラガムワ、南部、中部、北中部、北西部の県を中心に75mmの雨が予想されているとのことです。土砂崩れ注意報はラトナプラ、ケゴール、ゴール、カルタラ、ハンバントータ及びヌワラエリヤで今だ発令中です(※1)。

カルタラの一部地域では未だ停電が続いています。少なくとも被害にあった25,000の学校の子供たちが教科書や文房具を持たずに避難中とのことです。

洪水後の二次災害としてデングや下痢といった病気のリスクが予想されています(※2)。

※注釈1:DMCの報告と合わせると上記地域の内陸の一部のエリアになります。政府観光局の発表の通り主な観光地は特に影響がでておりませんので、ヌワラエリア市内やコロンボの中心地、ゴール要塞都市などは通常通りご旅行いただけます。被害エリアにいかれる可能性がある場合にはドライバーや現地の人々から情報を集めご旅行ください。

※注釈2:在スリランカ日本大使館からも注意喚起が発表されました(http://www.lk.emb-japan.go.jp/files/000261614.pdf)。リゾートホテルなどでは政府観光局の指示のもと、日頃からデング熱などの発生を抑える為、蚊の駆除作業などが徹底されておりますので、そこまで神経質になる必要はないかと思います。しかしながら、スリランカはもともとデング熱等がございますので、通常時と同様、できる限り蚊に刺されないよう蚊よけ対策をするなど注意は必要です。

注釈は弊社の経験に基づくものです。

(2017年6月2日14時更新)

-----

スリランカ政府観光局よりプレスリリースが届きました。翻訳は次の通りです。

プレスリリース:今回の洪水はスリランカの観光に大きな影響はありません
2017年5月30日発表

スリランカ国内の一部地域に大きなダメージを引き起こした洪水及び土砂崩れは、スリランカの主な観光地には影響を及ぼしておりません。

この度の洪水及び土砂崩れの影響は、スリランカのいくつかの州の内陸部に出ています。外国人旅行者に人気の主な観光地、南部、東部、西部の海岸線沿い、キャンディー、文化三角地帯、コロンボの中心部は特に影響なく陸路で問題なくアクセスできます。国内の旅行者向けのホテルもほぼ通常通り運営されています。現在でもスリランカ国内は安全にご旅行いただけますが、洪水が影響しているエリアなどを訪れる場合には十分な注意が必要です。

(5月30日時点で)過去48時間の間にスリランカにもたらされた絶え間ない大雨は、スリランカの一部内陸部に洪水と土砂崩れを引き起こし、人々の命と財産にダメージを与えました。大きな影響のあったラトナプラやカルタラなども、洪水の水は徐々に引いてきていると報告されています。現在は一掃作業が行われています。

スリランカ政府は多くの軍隊を動員し、多くの人々及び団体が洪水地域における救助活動と復興作業を行うと共に、災害対策本部(Disaster Management Center)及び各州の対応事務局の指示に従い活動をしています。

民間団体やUNの関連機関がスリランカ政府と協力しながら、復興支援のコーディネートと資源調達を行っています。

スリランカ政府観光局メディア部


(2017年6月1日)

-----

Daily Mirrorによると通行止めになっていたコロンボ郊外のKadawatha、Kokmaduwa間の高速道路も昨日開通し、残るマータラ近郊のKokmaduwa、Godagama間も本日開通するようです。

洪水の影響で昨日の段階で封鎖されている道路状況についてもDMCより発表がありました(http://www.dmc.gov.lk/attchments/roads3152017.pdf)。ラトナプラから南西海岸のカルタラなどへ出る道などを中心に被害が大きいようです。

DMCの発表にると死亡者数は203名に増え、163,889世帯630,082人の被害が確認されています。

(2017年6月1日)

-----

国際的なニュースにもなっていますが、先週から続く大型低気圧による大雨の影響でスリランカ国内一部の地域洪水などの影響がでています。最新情報はDisaster Management Centerの公式ウェブサイトより確認することができます(http://www.dmc.gov.lk/index_english.htm)。

観光地の多い文化三角地帯などは特に大きな被害は出ていませんが、内陸部のラトナプラ、南西部のマータラ、ゴール、カルタラ、及コロンボ、ガンパハエリアの近郊を中心に大きな被害が出ているようです。DMC発表の洪水レポートなどを確認する限り、南西海岸はビーチリゾートのある海岸沿いではなく、内陸の川辺を中心に被害がでているようで、リゾート地やメインの観光地の被害情報は特に入っておりません。

現在の所、高速道路の一部やコロンボ近郊など冠水してる部分、その他注意喚起の出ている街などもあるため迂回が必要な部分もありますが、ご旅行に影響が考えられる弊社のお客様には個別にご案内をいたします。

その他、在スリランカ日本大使館からも注意喚起など随時発表されておりますのでご参考ください(http://www.lk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)。

スリランカでは毎年洪水の被害がでていますが、今回は14年来の大洪水で、DMCの統計によれば現在の所死亡者数194名、157,177世帯604,713人に被害がでている模様です。弊社現地スタッフ及び契約ドライバーやガイド、及びその家族にも一部被害がでています。

(2017年5月31日)


スリランカ現地旅行会社/ランドオペレーター Yathra Travels (Pvt.) Ltd. ―ヤートラ・トラベルズ―
(SLITO正会員/JATA在外賛助会員/OTOA在外賛助会員)

【コロンボ本社】No. 561/1, 02nd Floor, Madiwela Road,
Thalawathugoda, Sri Lanka
Tel: +94 11 4378598 / Fax: +94 11 2773501
Web: www.yathra.lk
【日本駐在員事務所】東京都港区浜松町1-12-5 αHビル5F
Tel: 03 6430 6255 / Fax: 03 6740 2073
Web: http://www.yathrajapan.com