Indulge in the true beauty of the island paradise

スリランカは年間230万人の旅行者が訪れる観光立国です。特にその半数近くをヨーロッパからの旅行者が占め、「インド洋に浮かぶ楽園」のイメージを欲しいままにしています。

スリランカ最大の都市コロンボ
島の周りを囲むように並ぶ南西海岸のビーチ
仏教世紀などが残る文化三角地帯
茶畑と美しい形式が広がる丘陵地帯
白い砂浜に癒される東海岸
カラフルな文化が残る北部
国土の8%を占める国立公園…

北海道の0.8倍の国土には様々な魅力がつまっています。そんなスリランカの旅の仕方をご案内。

日本からのアクセス

成田からは週4便ワンワールド加盟航空会社、スリランカ航空の直行便が運行中！2020年7月中旬からは週5便の運行が予定です。

パッケージツアー用の特別レートもご利用いただけるため、オーダーメイドでもリーズナブルにご旅行いただけます。

◆成田発コロンボ行
火・木・土・日運行
出発時間11:20　到着時間17:10

◆コロンボ発成田行
水・金・土・日運行
出発時間19:50
到着時間07:50（翌朝着）

国内線もリーズナブル

スリランカ航空では別の都市空港から東京まで、日本航空のコードシェア便を特別運賃でご利用いただけます！

＜名古屋発着＞
往路：中部空港　08:20発　成田空港09:30着
復路：成田空港10:25発　中部空港11:35着

＜伊丹発着＞
往路：伊丹空港08:00発　成田空港09:20着
復路：羽田空港12:30発　伊丹空港13:35着

＜福岡発着＞
　往路：福岡空港07:20発　成田空港09:05着
復路：羽田空港12:15発　福岡空港14:05着

その他の都市からの発着も可能です。お気軽にお問い合わせください。

二カ国周遊もおすすめ！

スリランカ航空はモルディブや南インド、セイシェルなどにも運行しており、2カ国周遊もおすすめです。

特にモルディブ、インド（チェンナイ、トリバンドラム、ティルチラバリ、バンガロール、コチ、マドライ、コインバートル、ハイデラバード、ダッカ、カラチ、ラホール、ムンバイ、デリー、ガヤ、バラナシ、コルカタ）と合わせて渡航をご検討中の場合には是非ご利用ください★

LCCをご利用いただくよりもリーズナブルな場合があります。インドでのヨガTT（ティーチャーズトレーキング）と合わせてスリランカでアーユルヴェーダなどもおすすめです！

ご旅行シーズン

スリランカは通年に渡り25度〜30度（丘陵地帯は10度〜20度）と常夏の島国。大きな気候の変動もなく1年中楽しむことができます。

【日本の冬場11月〜3月】

12月〜2月にかけてが、冬場に太陽と海を求めるヨーロッパからの旅行者と、春節の中国やアジア地域からの旅行者で1番のピークシーズンとなります。2月はコロンボでペラヘラ祭りが行われるなど日本人旅行者にも人気です。

この時期は、ちょうど空港からも近い南西海岸のシーズン。海も十分楽しむことができますが、料金はちょっとお高め。

特に年末年始12月20日〜1月5日にかけてはホテルの料金もグッと上がる他、クリスマスイブと大晦日には政府認可のホテルだと、夕食をとるとらないに関わらずガラディナー追加料金が発生します。

【日本の夏場4月〜10月】

次に人気なのは7月〜8月にかけて。オーストラリアからの旅行者と、スリランカ最大の祭りペラヘラ祭りに合わせて多くの旅行者が訪れます。

この時期は、南西海岸は海にはいらずのんびり過ごすには全く問題ありませんが、マリンアクティビティーは波が高く場所によっては入るのは危険。逆に北東海岸の海はシュノーケリングやサーフィンにもぴったり。

アルガンべイには世界的にも評価の高い波を求めてたくさんのサーファーが訪れます。トリンコマリーやパッシクダといったエリアなどもリゾーターに人気です。

【穴場は5月＆9月】

スリランカは4月13日＆14日がお正月に当たるため、4月中はどこもお正月モード。ローカルなお店は閉まってしまう場合も。

一方で5月は満月の日に合わせてきらびやかなウェサック祭りが行われるなど、現地は賑わいを見せる一方で旅行者は少なめ。料金もリーズナブルです。4月〜5月は1年でもっとも暑い時期ですが、車での移動ならそこまで気になりません。

6月半ばから7月にかけて、10月から11月にかけてはモンスーンの影響で雨が降ることが多いので注意が必要です。アーユルヴェーダステイにはやはり料金が安く穴場な他、雨も1日中降ることはあまりないので観光にもそこまで支障はありません。

お値段重視なら4月〜7月14日までが最安値、9月〜11月もおすすめです。

スリランカ旅行のスタイル

スリランカは主要な観光地が点在しているため、アーユルヴェーダやビーチステイなどの1箇所滞在型のご旅行の場合をのぞき、空港お出迎えから空港お見送りまで、専用車をチャーターしてご旅行いただくのが一般的です。

専用車には国家資格のガイドライセンスを持った日本語ドライバー（または英語）が同行し、運転はもちろんのこと、各観光地では観光案内なども！

より詳しくスリランカの文化について学びたいという場合、6名以上のツアーの場合には、ドライバーとは別途、国家資格を持った専門ガイドを同行させることもできます。

小さなお子様づれでも、専用車で気兼ねなくご旅行いただけます★もちろん、途中の鉄道乗車などもOK。道中、気になる場所などがあればお立ち寄りいただくことも可能です。

ご旅行日数

政府観光局の統計によると、スリランカの平均旅行日数はなんと10日間！それだけ魅力の多い国なんです。ヨーロッパなどからは2週間〜3週間かけての旅行なども。

ただ、そんな長くはいけないという方には、少なくとも日本発着3泊5日、できれば6泊8日（機内泊1泊を含む）程度がおすすめです。

日本からスリランカへは直行便でも約9時間。せっかく旅行をするなら十分時間を取ってのご旅行がおすすめです。

また、スリランか国内は以外に移動に時間がかかります。行きたいところ全てを含めるとなるとどうしても4泊〜6泊程度は必要になる可能性大。

一方で、スリランカはリピータのお客様も多いです。3泊〜4泊程度のご旅行で数年かけて全エリア制覇を試みるお客様も！一度きりの旅行とは…考えずにプランを練るのも一つです。

ビザ（査証）

スリランカ入国に当たっては観光ビザ（ETA）が必要です。事前にオンラインで簡単に取得ができる他、コロンボ空港ご到着後の申請も可能です。

両替

コロンボ空港到着後、到着ロビーの銀行カウンターにて、日本円ほか外国通貨から現地通過のスリランカルピーへ両替が可能です。

事前に日本で両替などの必要はありません。

ご旅行中も必要の場合には銀行等に立ち寄れる他、ホテルの多くが米ドルやユーロ、稀に日本円からルピーへの両替サービスを行なっています。

必要の場合にはドライバーが両替も可能ですのでお気軽にお申し付けください。

食事

ホテルでの朝食および夕食はビュッフェの場合がほとんどです。スリランカ料理の他、西洋料理、中華なども並びます。

サファリやトレッキングの場合は、ホテルからサンドイッチやフルーツなどが入った朝食ボックスをアレンジすることも。

昼食はスリランカ料理のビュッフェなどの場合が多いです。カレーが苦手という方には中華やパスタなどもアレンジ可能。お気軽にお問い合わせください。

通信環境

ホテルやレストランなどではどこもフリーWIFIをご利用いただけます。SIMフリーの端末があれば空港ご到着後、データ通信なども含まれたプリペイドSIMを簡単に購入することができます。

スリランカでご利用いただけるインターネット端末を日本でレンタルすることもできます。ネットワーク環境はよく、不便なくご利用いただけます。

飲み物

生水はよくありませんが、水道水も煮沸や浄水器を通せば問題なくお召し上がりいただけます。

街中のいたるところでペットボトル入りのミネラルウォーターもご購入いただけます他、ご旅行中は1日1本500mlのペットボトルをお渡ししています。

ポットなどお持ちいただければホテルやレストランで白湯をいただくこともできます。

年間行事

スリランカでは、満月の日（ポーヤ）は祝日となります。ポーヤには伝統的なお祭りが開催されることも多く、お店も一部お休み、ホテルやレストランでのアルコールの提供も禁止されている場合がありますのでご注意ください。また、満月の日は毎年変わります。